ここに来てスランプが指摘されているレアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドだが、18日に行われるコパ・デル・レイ準々決勝ファーストレグのバルセロナ戦に向けた自信は失っていないようだ。スペインの『DT』誌とのインタビューに応じたC・ロナウドは、大一番に向けてプレッシャーを感じていないことを強調した。
「僕は試合の前はいつでもリラックスしている。したがって、バルセロナ戦を前にしても自分にはプレッシャーなど存在しない。僕は常に物事をポジティブに考え、自分に自信を持って行動している。いかなる試合も新たな挑戦として捉え、プレー向上のために惜しまず努力を続けている。メンタルの強さは僕の重要な武器だ」
C・ロナウドは一方、レアル・マドリードの一員としてバルセロナと激しい覇権争いを繰り広げているリーガ・エスパニョーラよりも、マンチェスター・U時代にプレーしたイングランド・プレミアリーグの方がレベルが高いとの見解を示した。
「リーガ・エスパニョーラとプレミアリーグは世界の2大リーグだ。だが、僕は自分に正直でありたいのであえて言いたい。リーガ・エスパニョーラよりもプレミアリーグの方が競争が激しい。リーガ・エスパニョーラも厳しいリーグだがプレミアリーグほどではない」
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