ヘタフェ戦でプリメーラ100試合出場を達成したファビオ・コエントラン。選手は2005年リオ・アベの選手としてデビューを果たし、欧州最高のサイドバックの1人、ポルトガル代表のレギュラーとなるまで成長してきた。レアル・マドリードでは今季、リーガ・エスパニョーラで12試合に出場している。
2005年4月17日、コエントランはリオ・アベの選手としてポルトガル1部リーグデビューを果たした。この試合は、ナシオナル・マデイラと戦い0-0に終わっている。当時17歳のポルトガル人選手は、自国のリーグで輝かしいキャリアをスタート。2部に所属していたリオ・アベで芽を出した選手はベンフィカに引き抜かれ、ナシオナル、サラゴサ(当時2部)、リオ・アベにレンタルされた。
リスボンのクラブに復帰すると、コエントランはレギュラーの地位を勝ち取り、リーグタイトルを獲得。クラブでの良いパフォーマンスによりポルトガル代表に招集されることになり、その後レアル・マドリードに加入。レアル・マドリードでは12試合に出場し、ポリバレント性を発揮。モウリーニョは左SB、サイド、中盤でもプレーできる選手を戦力に計算できる。
(レアル・マドリー)
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