アトレティコ・マドリーの元ポルトガル代表MFティアゴ・メンデスに、プレミアリーグに移籍する可能性が浮上している。
イギリス『スカイスポーツ』によると、今季アトレティコで公式戦9試合出場にとどまっているティアゴ・メンデスに、プレミアの複数クラブが興味を持っているという。2004-05シーズン、チェルシーに在籍し、公式戦47試合に出場した経験を持っている同選手に、プレミアから関心が寄せられているようだ。
チェルシー在籍後、リヨン、ユヴェントスと渡りアトレティコに行き着いたポルトガル人MFは、アトレティコで中心選手としてヨーロッパリーグ制覇に貢献するなどの活躍を見せた。だが、今季初めに就任したグレゴリオ・マンサーノ前監督の下では信頼を得られず、出場機会を減らしていた。
アトレティコは昨年12月、成績不振を理由にマンサーノ監督を解任し、ディエゴ・シメオネ監督を迎えて新体制をスタートさせた。監督交代でチアゴ・Mの立場も変わるとも見られているが、プレミア複数クラブは依然同選手の動向を追っていくつもりだと伝えられている。
(Goal.com)
Related posts: