ポルトFWフッキが、バルセロナとレアル・マドリーというスペインの2強であれば、移籍の可能性を検討すると語った。ポルトガルメディアに明かしている。
ブラジル代表としても9キャップを記録し、常に欧州のトップクラブから関心を寄せられるフッキ。最近ではチェルシーの興味が伝えられているが、ポルト側は同選手の契約に1億ユーロもの違約金を設けている。
だが、スペインの2強ならば、フッキの気を引くのかもしれない。ポルトガル『ボーラ』で、同選手は次のように話している。
「僕はポルトにすごく強い愛情を抱いている。でも、あれだけのクオリティーがあるバルセロナでプレーしたくない選手なんていないだろう? バルセロナかレアル・マドリーだったら、僕もイエスというだろうね」
また、フッキは日本からポルトへ移籍する際、アトレティコ・マドリーへ行く可能性もあったと明かしている。
「当時の僕は日本にいて、ポルトかアトレティコのどちらかという選択肢だった。でも、ポルトを選んだんだ。そちらの方が、より簡単に適応できると思ったからね」
(Goal.com)
Related posts: