FCポルトのミゲウ・ロペスが、今季終了までSCブラガに期限付き移籍することで合意。25歳の右SBは、「選手として成長したいと思っている。今回の移籍はいい経験になるだろう」と語った。
UEFAヨーロッパリーグを戦うSCブラガが、FCポルトからDFミゲウ・ロペスを今季終了までの期限付きで獲得した。
昨夏、レアル・サラゴサへの移籍が土壇場で破談に終わった25歳の右SBは、今季のポルトで出場機会に恵まれていなかった。昨季UELで準優勝と躍進したブラガでは、負傷中のバイアーノ、そしてジル・ビセンテFCから期限付きで加入しているロドリゴ・ガロのバックアップとして期待される。
かつてリオ・アベFCで活躍したミゲウ・ロペスは、昨季も後半戦をレンタル先のレアル・ベティス・バロンピエで過ごしていた。今回の移籍については、次のようにコメントしている。「ブラガという素晴らしいクラブでプレーできることを喜んでいる。ブラガはヨーロッパリーグに勝ち残っており、出場機会を増やすチャンスを与えてくれた。僕は選手として成長したいと思っている。今回の移籍はいい経験になるだろう」
レオナルド・ジャルディム監督率いるブラガは、UEL決勝トーナメント1回戦でトルコの強豪ベシクタシュJKと対戦。2月14日の第1戦はホームで、その翌週の第2戦はアウェーで戦う。
(UEFA.com)
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