SCブラガがCDナシオナウからMFルイス・アルベルトを獲得。ブラジル人の選手層をさらに厚くした。同選手は新天地について、「栄冠獲得のために必要な要素を備えた」クラブだと語った。
SCブラガがセントラルMFのルイス・アルベルトをCDナシオナウから獲得し、ブラジル人選手層をさらに厚くした。
28歳の同選手は、昨季UEFAヨーロッパリーグで決勝に進んだブラガと、2015年夏までの契約にサインした。ADサン・カエターノやECバイーアに所属し、サウジアラビアのアル・イテファクでのプレー経験もあるルイス・アルベルトは、2008年にクルゼイロECからナシオナウに移籍し、初めてポルトガルの地を踏んだ。その後ほどなく、マデイラ島を本拠とするナシオナウでの地位を揺るぎないものにした。
ルイス・アルベルトは今回の移籍について次のように語った。「ブラガは素晴らしいチームで栄冠獲得のために必要な要素を備えている。僕もクラブのために尽くしたい。自分にはトロフィーを掲げたいという野望がある。ブラガの目標達成の力になりたい」
ポルトガル・リーガで現在4位のブラガは、2月14日と23日にUEFAヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦でベシクタシュJKと対戦する。5カ月前、ルイス・アルベルトはナシオナウの一員としてバーミンガム・シティーFCとのUEL予選プレーオフに臨んだが敗退。さらにバーミンガムもグループステージで同組となったブラガに屈し、敗退が決まっている。
(UEFA.com)
Related posts: