スペイン『セスクタ』と『カデナ・コペ』は、レアル・マドリーのジョゼ・モウリーニョ監督が、22日のアスレチック・ビルバオ戦(4-1)前に『マルカ』のスクープ記事の密告者を探していたと報じた。
22日付の『マルカ』は、モウリーニョ監督がスペイン人選手たちと衝突していたと報道。モウリーニョ監督とセルヒオ・ラモスの会話の内容を詳細に伝えるなどの衝撃的な内容は、『アス』や各テレビ局も紹介し、スペイン中を駆け巡った。
『セクスタ』と『カデナ・コペ』によれば、ビルバオ戦前のコンセントレーションを行っているホテルで、モウリーニョ監督は緊急ミーティングを開き、『マルカ』に密告した選手を探していた模様だ。密告者を発見していた場合、その選手がビルバオ戦でプレーをしなかった可能性もあるという。
なお、ビルバオ戦後の会見で、モウリーニョ監督は「私は『マルカ』を読んでいないし、試合の日に選手たちが読むことも禁止している。何を報じたかも分からないことについて、話しはしない」とコメントしている。
(Goal.com)
Related posts: