レアル・マドリードは27日、ジョゼ・モウリーニョ監督の49回目の誕生日に、選手たちがサプライズ演出をしたと、公式HP上で伝えている。
モウリーニョは誕生日である26日も、いつもと同じように練習場に現れ、選手たちも集合。そんな中、イケル・カシージャスとセルヒオ・ラモスは、レアルのエンブレムがデザインされ、「おめでとうミスター」のメッセージが刻まれたバースデーケーキを持って練習場に登場。周りの選手たちは誕生日を祝う歌でサプライズを盛り上げた。
これにはモウリーニョも驚きを隠せなかった様子。彼がろうそくの火を吹き消すと、選手やスタッフから拍手で祝福されたという。先日の練習中にモウリーニョとS・ラモスが口論になったと報道されていたが、そのS・ラモスがケーキを持って祝福しており、モウリーニョと握手をかわす写真がHP上に掲載されている。
クラシコでバルセロナに敗れ、嫌な雰囲気が流れていたレアルだが、モウリーニョの誕生日で雰囲気も少し和んだようだ。
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