１ー３で敗れたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント１回戦ファーストレグ・ナポリ戦の選手選考が非難されているチェルシーのアンドレ・ビラス＝ボアス監督だが、指揮官本人は今でも自身の決断に後悔はないそうだ。

ビラス＝ボアス監督は、この一戦でＭＦフランク・ランパード、ＭＦマイケル・エッシェン、ＤＦアシュリー・コールをスタメンから外した。この采配について指揮官は２３日、報道陣に対して次のように話している。

「私は、チーム選びについて、まったく後悔していない。あれで正しかったと思っている」

Ａ・コールと衝突があったという話は、「事実ではない」と否定した。しかし、ランパードが先発を外れたことに満足していないことは認めており、「もちろん（ベンチに座ることは、）彼にとって難しいことだ。その決断は難しい。しかし、チームにとってベストなことをしていく。最終的に監督が決断し、フランクはそれを受け入れる」とコメントした。

公式戦で約１カ月、白星がないチェルシーは、今週末にボルトンと対戦する。

（Goal.com）

mixiチェック

Related posts:

1. ビラス＝ボアス：「今季最低の試合だった」
2. ビラス・ボアスがカペッロ辞任に言及「チェルシーを責めるべきではない」
3. Ｃ・ロナウド、クラシコ直前も「リラックスしている」
4. モウリーニョ：「選手たちはここでの勝利が不可能と話している」
5. ビラス＝ボアス：「必要なのはオーナーの支持だけ」