ベンフィカがホーム勝利で逆転CLベスト8

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - ベンフィカがホーム勝利で逆転CLベスト8
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Share on FriendFeed
Bookmark this on Livedoor Clip

チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグ、ベンフィカ対ゼニト・サンクトペテルブルクはベンフィカが2-0で勝利、2試合合計4-3として準々決勝進出を決めた。

ファーストレグに敗れながら、アウェーで2点を奪ったベンフィカは、ホームで積極的なプレーを見せる。相手にボールが渡っても果敢なプレスで取り戻し、攻めではよく走る。16分にはペナルティーエリア内右から、B・セーザルが左足で巻くファーサイドへのシュートを放つが、これはGKマラフェフが弾き出す。

ベンフィカはその後もM・ペレイラらが果敢に攻め、25分にはボックス右のFKからJ・ガルシアがシュートを放つが、これも決まらない。逆にゼニトは集中力高く守り、43分には相手陣ボックス内でボールを受けた相手GK、さらにパスを受けたDFへ激しく寄せる。ボールを奪ってシュートまでと、隙を逃さない集中力を見せる。

前半ロスタイム、試合が動いた。カウンターからベンフィカの選手がボックス内になだれ込む。B・セザールがボックス内から横に動かしたボールを、走り込んだヴィツェルがシュート。GKに弾かれたところをヒールで流すと、ここにM・ペレイラが走り込んでシュート。これがゴールネットを揺らした。

2試合合計得点で追いつかれ、このままではアウェーゴール差で敗退となるゼニトは選手交代で打開を狙う。攻めに出ると前に出る人数と勢いを増すが、決定的な形には至らない。逆に56分には、CKからフリーでジャルデウにシュートを許し、肝を冷やす。

ベンフィカはゼニトの攻勢を狙う。70分過ぎには相手DFに当たったロングボールをカルドソがうまく受け、エリア内でシュート。これはわずかに枠を外れる。カルドソはさらにカウンターからマイナスのラストパスを受け、フリーでシュートを放つがこれはGKに冷静に弾かれた。

ともに交代カードを切り合った試合の行方は、ロスタイムに決まった。カウンターからB・セーザルがラストパス。途中出場していたN・オリベイラがゴールを決めた。この終了間際のダメ押し点で、ベンフィカがベスト8進出を決定付けた。

Goal.com

mixiチェック

Related posts:

  1. ベンフィカ、サビオラと契約延長
  2. ベンフィカ、バルサBのFWに接近
  3. マン・Uの関心を誇るベンフィカMF
  4. ソリアーノ、ベンフィカへの関心を認める
  5. マドリー、ベンフィカFWに再関心も…

Comments Closed

Comments are closed.