モウリーニョ監督、進化続けるロナウドに驚嘆

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PFC CSKAモスクワにホームで快勝したレアル・マドリーCFのジョゼ・モウリーニョ監督は、2得点したクリスチアーノ・ロナウドについて「信じれない」とコメント。一方、CSKAのレオニード・スルツキ監督はミスの多発を嘆いた。

マドリーのジョゼ・モウリーニョ監督
(クリスチアーノ・)ロナウドは信じられない選手だ。彼は驚異的だ。彼の昨シーズンのゴール数を考えれば、それ以上は無理だと思ったことだろう。だが、私に言わせれば、今の彼はさらにレベルを上げている。

多くの人が今夜の試合は簡単だと言っていたが、私は対戦相手のことをわかっていた。今日のうちのパフォーマンス、特に成熟ぶりには好感が持てる。我々は3-0とするまで試合を支配していた。別次元というほどではなかったが、チームはいいサッカーをした。1点を返された直後は少しあたふたしてしまったが、なんとか勝利で終わらせることができた。バランスが非常によくとれた状態が続いており、それは2シーズン連続でチャンピオンズリーグの準々決勝へ進めたことに表れている。

次のラウンドの対戦相手は気にしていない。突出した強いチームが存在するのは明らかだが、どこだろうと相手になるつもりだ。人々は私がどれほどチェルシーを愛しているかを理解していない。準々決勝か準決勝で対戦することになれば、素晴らしい相手になる。チェルシーが勝ち上がれたことをうれしく思う。だが、できれば決勝で対戦したい。

CSKAのレオニード・スルツキ監督
結果を出すには最高の試合をし、ミスをしてはならなかった。ハーフタイムまではいいサッカーをし、カウンターで攻めていたが、それでもミスが出てしまい、相手にチャンスを与えてしまった。

試合を盛り上げられなかったことに対する失意を感じている。相手ゴールの前でチャンスをいくつかつくることはできた。0-0のとき、(セイドゥ・)ドゥンビアに決定的なチャンスが訪れた。こういった試合では、2度目や3度目、4度目のチャンスが来るとは思わないほうがいい。また、多くのミスが出てしまい、相手にボールを支配されてしまった。今日の相手のレベルを考えると、それが我々にとっていい結果になるはずがなかった。

(GKのセルゲイス・)セプクゴフを責めるつもりはない。彼を勇気づける必要がある。第1戦ではいいプレーをしていたし、今日も我々を何度も救ってくれた。今夜は経験のある選手もミスをしていた。(パベル・)ママエフを投入したのは、攻めて得点する必要があったからだ。本田圭佑を使わなかったのは、スパルタク・モスクワと対戦する次のリーグ戦の試合に万全の状態で出てほしいからだ。

UEFA.com

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