レアル・マドリーは24日、リーガエスパニョーラ第30節でレアル・ソシエダと対戦する。喫煙問題が騒がれたDFファビオ・コエントランは、この一戦に向けた招集メンバーリストに名を連ねた。
コエントランは11日の誕生日パーティーで、喫煙しているところをスクープされ、前節ビジャレアル戦を欠場。喫煙に対する処罰だったと見られている。一方、コエントランは母国ポルトガルのメディアで、自身のプロ意識の高さを主張していた。
マドリーはビジャレアル戦で退場となったMFメスト・エジルが1試合、試合後に暴言を吐いたDFペペが2試合の出場停止を科されている。なお、退席処分となったジョゼ・モウリーニョ監督と、フィジカルコーチのルイ・ファリア氏もベンチ入り禁止だ。
ビジャレアル戦での判定をめぐり、怒りをあらわにしたマドリーは、試合後にDFマルセロを除いて全員が沈黙。モウリーニョ監督やアシスタントコーチのアイトール・カランカ氏は試合後の会見に臨まず、ソシエダ戦を翌日に控えた23日も沈黙を貫いている。チームはメディア非公開でトレーニングを行った。
(Goal.com)
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