１９日のリーガエスパニョーラ第２８節、レアル・マドリーは本拠地サンチャゴ・ベルナベウでのマラガ戦を１－１で引き分けた。１３試合ぶりに白星を逃したマドリーだが、ＦＷクリスティアーノ・ロナウドはマドリディスタに平静でいるよう訴えた。
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ベルナベウ、モウの訴えもむなしく静寂を保つ
ジョゼ・モウリーニョ監督の訴えもむなしく、レアル・マドリーの本拠地サンチャゴ・ベルナベウは静寂を保っている。
モウリーニョ監督は、ベルナベウのマドリディスタに対し、再三にわたりチームを後押しするよう求めてきた。１８日のリーガ第２８節マラガ戦（１－１）の前日会見では、「間違いを犯したり、パスミスをした時にこそファンの愛情が必要だ。私はこれからも、その愛情と共感を求め続ける」と語り、試合でのマドリディスタの反応に注目が集まっていた。
マドリー、試合前にアビダルとムアンバへ激励メッセージ
１８日のリーガエスパニョーラ第２８節マラガ戦で、レアル・マドリーの選手たちが、試合前にバルセロナＤＦエリック・アビダルとボルトンＭＦファブリス・ムアンバへのエールを送った。
アビダルは昨年、肝臓の腫瘍が見つかって戦列を離脱。シーズン中に復帰を果たしたが、今月１５日に再び肝移植手術を受けることになったことが発表されている。一方、１７日のＦＡカップ準々決勝トッテナム戦で試合中に倒れ、病院へ搬送されたムアンバは、今もロンドンチェスト病院の集中治療室での戦いが続いている。
モウリーニョ：「審判は重大なミスを２度犯した」
１８日のリーガエスパニョーラ第２８節、レアル・マドリーは本拠地サンチャゴ・ベルナベウでのマラガ戦を１－１のドローで終えた。ジョゼ・モウリーニョ監督は試合後、アイサ・ガメス主審がＰＫを見逃していたとの見解を述べた。
マドリー、ベルナベウでマラガとドロー
１８日のリーガエスパニョーラ第２８節、レアル・マドリーは本拠地サンチャゴ・ベルナベウでのマラガ戦を１－１で引き分けた。首位マドリーは、前日にセビージャを破った２位バルセロナに勝ち点差を８に縮められている。
マドリーは前半、イスコ、カソルラを中心に展開されるマラガの攻撃を受け止めながら、クリスティアーノ・ロナウド、エジル、カカーを起点とする鋭いカウンターによってゴールを狙う。先制点を記録したのは３５分。左サイドのＣ・ロナウドのクロスから、ファーサイドでフリーとなっていたベンゼマがヘディングシュートでネットを揺らした。
【動画】レアル・マドリー1-1マラガ 2012年3月18日（リーガエスパニョーラ）
リーガエスパニョーラ第28節。
レアル・マドリーは、ホームでアディショナルタイムに追いつかれ、引き分けに終わりました。
2位バルセロナとの勝ち点差は8に縮まりました。
なお、クリスティアーノ・ロナウドにゴールはありませんでした。
ゴール;
[1-0] ベンゼマ 35′
[1-1] カソルラ 90+2′
レアル・マドリーのモウリーニョ監督、アポエルを警戒「ポルトやリヨンを退けた」
レアル・マドリーのジョゼ・モウリーニョ監督は１７日、リーガ・エスパニョーラ第２８節のマラガとのホームゲームの前日会見に応じた。
モウリーニョ監督はまず、対戦相手のマラガを十分警戒するコメントを残した。
ＣＬ準々決勝でバルセロナとミランが激突
スイスのニヨンで１６日、チャンピオンズリーグ（ＣＬ）準々決勝以降の組み合わせ抽選会が行われた。準々決勝では、バルセロナ対ミランのビッグカードが実現することになった。
昨シーズンの王者バルセロナは、イタリア王者のミランと対戦する。レアル・マドリーは、キプロス史上初となるＣＬベスト８進出を決めたＡＰＯＥＬと対戦。バイエルン・ミュンヘンは、インテルを下したマルセイユと激突し、チェルシーはベンフィカと戦う。
マドリーがヴィツェルに関心か
レアル・マドリーは、ベンフィカに所属するベルギー代表ＦＷアクセル・ヴィツェルに関心を抱いているようだ。ポルトガル『レコルド』が伝えている。
『レコルド』によれば、マドリーのジョゼ・モウリーニョ監督がヴィツェルを注視しているという。同監督は、ヴィツェルが複数ポジションをこなせることに大きな魅力を感じていると伝えられている。
【動画】レアル・マドリー4-1CSKAモスクワ 2012年3月14日（UEFAチャンピオンズリーグ）
ゴール;
[1-0] イグアイン 26′
[2-0] クリスティアーノ・ロナウド 55′
[3-0] ベンゼマ 70′
[3-1] トシッチ 77′
[4-1] クリスティアーノ・ロナウド 90+4′