レアル・マドリーのカンテラ出身で、2011夏にベンフィカに完全移籍したFWロドリゴに、マドリーが再び関心を寄せているようだ。だが、ベンフィカは同選手をマドリーに譲渡することに難色を示しているという。
ロドリゴは、今シーズンからベンフィカに加入し、公式戦16試合に出場して6得点を記録している。チャンピオンズリーグでも印象的な活躍を見せ、複数クラブが関心を示していると伝えられている。
マドリーは、600万ユーロでロドリゴをベンフィカに売却した。だが、売却時に買い戻し優先権を保有する条件をつけていた同クラブは、契約解除金1200万ユーロを支払えば同選手を買い戻すことができると見られている。
しかし、『Correio da Manha』によれば、ベンフィカはロドリゴをマドリーに譲渡せず、同選手の契約条件を改善してベンフィカに残留することを望んでいるという。
この20歳FWには、マドリーのほかにインテルやナポリも興味を持っていると言われている。
(Goal.com)
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