マルセイユ(フランス)は現地時間30日、同クラブに所属するアルゼンチン代表MFルイス・ゴンサレス(31)が、古巣ポルト(ポルトガル)へ復帰する見込みとなったことを発表した。現在のところ契約期間や移籍金は明かされていない。ロイター通信が報じている。
2005年からポルトで4年間プレーしたL・ゴンサレスは、同クラブの主力として4度のリーグ制覇に貢献。09年に移籍金1800万ユーロ(約18億1000万円)でマルセイユへ移籍すると、加入初年度に11ゴールを挙げる活躍を披露し、チームに18年ぶりのリーグタイトルをもたらした。
また、L・ゴンサレスはアルゼンチン代表でもこれまで44キャップを記録。2004年のアテネ五輪では金メダルを獲得している。
(ISM)
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