スポルティングが監督解任

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スポルティング・リスボンは13日、ドミンゴス・パシエンシア監督(43)の解任を発表した。これに伴い、リカルド・サ・ピント氏(39)が新指揮官となっている。

スポルティングは、11日のマリティモ戦で0-2と敗れた。さらに今月4日のポルトガル・リーグカップ3回戦では、ジル・ビセンテに敗れて、大会から姿を消している。

こういった最近の不振でクラブが動き、13日にクラブの公式サイトで解任が発表された。声明では、パシエンシア監督への謝意が記されたのと同時に、新監督についても明かされている。これまで、同クラブの下部組織を担当していたリカルド・サ・ピント氏が、2013年6月末までの契約で、トップチームを指揮することになった。

パシエンシア監督は、2010-11シーズンにブラガを率いて、ヨーロッパリーグ決勝まで導いている。その手腕が評価され、今シーズンからスポルティング・リスボンを指揮していた。

Goal.com

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