ビラス=ボアス、久々の白星に安堵

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チェルシーは25日、プレミアリーグ第26節でボルトンをホームに迎え、3-0の勝利を飾った。ようやく結果を手にしたアンドレ・ビラス=ボアス監督は、白星に安堵の様子である。

しばらく不振が続いていたチェルシーは、選手と監督の衝突も噂になった。しかし、久々に勝利を手にしたことで、指揮官もホッとしているようだ。ビラス=ボアス監督は試合後、以下のようにコメントした。

「最近は結果が出ていないから、チームにプレッシャーはあった。ここ数試合はうまくいっていなかったから、本来の道に戻りたいという気持ちがあったね。ここから前進していくことが大事だ」

ミッドウィークのナポリ戦で外したMFフランク・ランパード、MFマイケル・エッシェン、DFアシュリー・コールは、ボルトン戦で先発した。一部では、オーナーのロマン・アブラモビッチ氏からメンバー選びの指示があったと言われているが、ビラス=ボアス監督は騒ぐようなことはないと強調している。

「ナポリ戦とは違うフォーメーションにした。ディフェンスラインの前に2人のボランチを置いた。アシュリー・コールとボジングワが代わり、ランパードはケガから戻ってきて、常にポジションを争っていた。今日はチャンスに絡み、良いプレーをしたね。普通のローテーションであり、何も新しいことはなかった」

「チーム内で競争がある。チームのために決断するのであり、失望する選手も当然いる。フランクは素晴らしい選手だ。3ゴール目を決めたからすごかったわけではない。彼がチームのポゼッションを高めて、守備でうまくやった。それが素晴らしかった。それは、我々が彼に望んでいたものだ。こういったプレーができれば、彼は常に良い選択肢だね」

1月14日のサンダーランド戦以来となるリーグ戦白星を手にしたチェルシーは、暫定で4位となっている。

Goal.com

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