マドリー大勝、CR7はリーガ通算100ゴールを突破

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24日のリーガエスパニョーラ第30節、レアル・マドリーは本拠地サンチャゴ・ベルナベウでのレアル・ソシエダ戦で5-1の大勝を飾った。同日にマジョルカに勝利した2位バルセロナとの勝ち点6差をキープしている。

混沌のドローを演じたビジャレアル戦によって、ペペ、ラッサナ・ディアラ、エジルを出場停止、カジェホンを負傷で欠いたマドリー(セルヒオ・ラモスは枚目のイエローカードが取り消しに)。この試合をパルコから見守るモウリーニョ監督は、最終ラインをアルベロア、ヴァラン、S・ラモス、マルセロとして、ボランチにはケディラ、シャビ・アロンソを配置。カカーをトップ下に据え、前線にはクリスティアーノ・ロナウド、イグアイン、ベンゼマを並べた。

マドリーが先制点を記録したのは、開始からわずか5分後のこと。右サイドのベンゼマの折り返しをDFラインと中盤のスペースで受けたイグアインが、GKブラーボが守るゴールを破った。攻勢を仕掛け続けるマドリーは、32分にC・ロナウドがリーガ通算100ゴール目となるゴールを記録し、40分には最終ラインを抜け出したベンゼマがループシュートで加点。直後にシャビ・プリエトに1点を返されるも、圧倒的な内容で試合を折り返した。

後半に入ってもマドリーの勢いは衰えず、48分にケディラのパスからベンゼマがこの日2ゴール目をマークする。さらに55分には、右サイドのイグアインの折り返しから、C・ロナウドがリーガ通算101ゴール目を獲得。今季の得点数では35ゴール目となり、メッシと並んだ。その後、普段の4-2-3-1に戻したソシエダを相手にペースを落としたマドリーだが、S・ラモス&ヴァランのCBを中心に鉄壁の守備を見せ、決定機を許さない。

モウリーニョ監督に代わりベンチで指揮を執るカランカ助監督は、76分にベンゼマとケディラを下げて、コエントラン、そして今年初出場となるシャヒンをピッチに投入。77分にはコエントランのクロスが左ポストに当たり、6ゴール目を予感させた。カランカ助監督は80分、C・ロナウドをカンテラーノのヘセに代え、交代枠を使い切る。その後も飽きることなく攻撃を繰り返し、ベルナベウのマドリディスタから喝采を浴びながら終了を迎えている。

なお、この試合でリーガ通算得点数を101ゴールとしたC・ロナウドだが、92試合での100ゴール到達はリーガ史上最速となる。これまでの最速記録は、元マドリーFWプスカシュ氏の105試合だった。またCR7は、マドリーの歴代得点数でミチェル現セビージャ監督を抜いて10位に浮上。ミチェル監督は560試合に出場して100ゴールを記録した。

Goal.com

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