マンC、バロテッリが人種差別的チャントを受けたとしてポルトを提訴

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マンチェスター・シティ(マンC)は17日、前日にアウエーで行われたヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦のFCポルト戦で、同クラブのマリオ・バロテッリが相手サポーターから人種差別的なチャントを受けたとして、ポルトをUEFA(欧州サッカー連盟)に提訴した。

試合には2-1で勝利したものの、英国メディアは「試合を通じてバロテッリへの差別的チャントが続いた」と報じている。また試合後、マンCのヤヤ・トゥーレは、この件について次のようにコメントした。

「僕にも聞こえたよ。僕らがプレミアリーグを好きな理由は、あそこではこのようなことが絶対に起こらないからなんだ。おそらく、ここは黒人選手を見たくない人たちがいる違う国なんだろう」

一方、マンCのロベルト・マンチーニ監督には、そのようなチャントは一切耳に入らなかったようだ。

「わたしには何も聞こえなかった。試合に集中していたからね。だが、たとえそうだったとしても、うちの選手たちには影響はなかっただろう。マリオはいいプレーを見せていた。落ち着いていたし、重要な局面でチームを良くサポートしていた」

スポーツナビ

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