メッシの手を踏んだペペが謝罪「意図的ではなかった」

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コパ・デル・レイ準々決勝第1戦が18日に行われ、レアル・マドリードはバルセロナとホームで対戦。1-2で逆転負けを喫した。これで今シーズンのバルセロナとの対戦成績は、1分け3敗 18日に行われたコパ・デル・レイ準々決勝ファーストレグで、バルセロナはアウェイでレアル・マドリードと対戦し、2-1で勝利を収めた。

 しかしこの試合で、レアル・マドリードに所属するポルトガル代表DFペペが、ファウルを受け倒れていたバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの手を踏む場面があり、多くのファン、そして選手からも非難の声が挙がっていた。

 審判団はその瞬間を見逃していたため、ペペがファウルや警告を受けることはなかったが、今後何らかの処罰が科されるのではと考えられている。この騒動を受け、ペペはクラブの公式サイト上でコメントを発表。スペインメディアが報じている。

「リオネル・メッシとの一件に関しては、意図的な行為ではなかったと言いたいが、それでも、彼が気分を害したのならば心から謝罪したい。そして僕がきちんと謝罪することで、このチームを守りたいと思う」

「僕は自分の身体と魂を懸けて戦っている。だけど、同じ仕事をする仲間を傷つけようと考えたことなんて一度もない」

 また、レアル・マドリードを率いるジョゼ・モウリーニョ監督はペペのプレーについては称賛したが、この一件に関しては渋い表情。行為がもしも故意による場合は処分を考えると語っている。

 ペペ本人の謝罪コメントが発表されたものの、現地メディアでは「チームの歴史を傷つける、恥ずかしい行為」とコメントされるなど、依然として批判が高まっており、今後の展開に注目が集まる。

ワールドサッカーキング


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