パリ・サンジェルマン（ＰＳＧ）が、レアル・マドリーＤＦペペに関心を寄せているようだ。
カタール王族がオーナーに就任して以来、大型補強を敢行するＰＳＧは、今冬指揮官に就任したカルロ・アンチェロッティ監督の要望もあり、守備陣の補強を検討しているという。そこで同クラブは、マドリーのポルトガル代表ＤＦに注目している。
ペペは、ジョゼ・モウリーニョ監督の信頼を得ており、マドリーの主力として活躍している。しかし、激しいプレーや気性の荒さによって警告や退場処分を受けることも多く、２００７年にマドリー加入して以降１０試合連続で試合に出場したことがない。
ＰＳＧは、ペペ獲得に移籍金２５００万ユーロを準備しているとみられている。マドリーで問題を起こし、不安定な側面を見せる同選手に、新たなプロジェクトを提供するつもりだというが、果たして…？
（Goal.com）
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