ファンとの関係悪化が噂されるレアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドについて、スペイン『アス』が同選手に近しい人物のコメントを掲載している。
C・ロナウドは7日のリーガ第18節、本拠地サンチャゴ・ベルナベウでのグラナダ戦(5-1)で、チームの5得点目を記録したが、これを祝うことはなかった。一部のファンからブーイングを受けていることが、その理由とされている。
『アス』が接触したC・ロナウドに近しい人物は、同選手とファンの間に亀裂が走ったのが、決定機を2度外したことでブーイングを受けた12月10日のクラシコ(1-3)からであると指摘している。
「クリスティアーノは精神状態は良くはない。彼はあの日(クラシコ)に心を痛めてスタジアムを去った」
「彼はベルナベウのファンがチャンスを逸する度にブーイングをすること、バルセロナ相手に怖じ気づいてるという批判を理解不能なものと捉えているんだよ」
『アス』はまた、マドリー関係者のコメントも紹介。同関係者は、C・ロナウドがゴールを祝わなかったのは、そのプロフェッショナルに徹した性格によるものとの見解を示している。
「彼は自分自身に厳しく、完璧主義のプロフェッショナルなんだ。すぐにゴールを祝うようになるよ」
(Goal.com)
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