25日のリーガエスパニョーラ第30節、アトレティコ・マドリーは敵地ラ・ロマレダでのサラゴサ戦を0-1で落とした。アウェー連敗の8位アトレティコは10位アスレチック・ビルバオ、11位ラージョ・バジェカーノに順位を抜かれる可能性がある。バレンシアに続いての大物食いで今季初の連勝を果たしたサラゴサは、暫定ながら18位に浮上。ついに最下位から脱出した。
Monthly Archives: 3月 2012
【動画】サラゴサ1-0アトレチコ・マドリー 2012年3月25日(リーガエスパニョーラ)
リーガエスパニョーラ第30節。
最下位サラゴサは、アトレチコ・マドリーにアディショナルタイムのPKで勝利。
PKを獲得したのはエウデル・ポスティガでした。
この結果、サラゴサは暫定ながら最下位を脱出しています。
ゴール;
[1-0] アポニョ 90+5(PK)’
【動画】レアル・マドリー5-1レアル・ソシエダ 2012年3月24日(リーガエスパニョーラ)
リーガエスパニョーラ第30節。
首位レアル・マドリーは、3試合ぶりの勝利を挙げました。
この結果、2位バルセロナとの勝ち点差は6のままとなっています。
なお、クリスティアーノ・ロナウドは、リーガ100ゴールを記録。
2得点したため、通算101ゴールまで記録を伸ばしています。
ゴール;
[1-0] イグアイン 6′
[2-0] クリスティアーノ・ロナウド 33′
[3-0] ベンゼマ 41′
[3-1] プリエト 42′
[4-1] ベンゼマ 49′
[5-1] クリスティアーノ・ロナウド 56′
マドリー大勝、CR7はリーガ通算100ゴールを突破
24日のリーガエスパニョーラ第30節、レアル・マドリーは本拠地サンチャゴ・ベルナベウでのレアル・ソシエダ戦で5-1の大勝を飾った。同日にマジョルカに勝利した2位バルセロナとの勝ち点6差をキープしている。
混沌のドローを演じたビジャレアル戦によって、ペペ、ラッサナ・ディアラ、エジルを出場停止、カジェホンを負傷で欠いたマドリー(セルヒオ・ラモスは枚目のイエローカードが取り消しに)。この試合をパルコから見守るモウリーニョ監督は、最終ラインをアルベロア、ヴァラン、S・ラモス、マルセロとして、ボランチにはケディラ、シャビ・アロンソを配置。カカーをトップ下に据え、前線にはクリスティアーノ・ロナウド、イグアイン、ベンゼマを並べた。
コエントラン、喫煙騒動を弁明
レアル・マドリーに所属するポルトガル代表DFファビオ・コエントランが、喫煙騒動を弁明している。22日のビジャレアル戦で招集メンバーを外れた同選手だが、自身のプロ意識の高さを強調した。
コエントランは11日に、自身の誕生日パーティーをしていた。その際、レストランの前で喫煙している写真が出回り、大きなニュースとなっている。マドリーは選手にさらなる罰則を科す可能性があるようだが、コエントランは常習ではないとアピール。ポルトガル『レコルド』で、以下のように話した。
喫煙騒動のコエントラン、招集メンバー入り
レアル・マドリーは24日、リーガエスパニョーラ第30節でレアル・ソシエダと対戦する。喫煙問題が騒がれたDFファビオ・コエントランは、この一戦に向けた招集メンバーリストに名を連ねた。
コエントランは11日の誕生日パーティーで、喫煙しているところをスクープされ、前節ビジャレアル戦を欠場。喫煙に対する処罰だったと見られている。一方、コエントランは母国ポルトガルのメディアで、自身のプロ意識の高さを主張していた。
ペペが2試合、エジルが1試合の出場停止
スペインサッカー連盟は23日、21日に行われたリーガエスパニョーラ第29節のビジャレアル対レアル・マドリーで起きたトラブルについての処分を確定させた。レアル・マドリーDFペペが2試合、MFメスト・エジルは1試合の出場停止で、ジョゼ・モウリーニョ監督は、1試合のベンチ入り禁止となる。
元ポルトガル代表MFのフィーゴ氏、約2億4000万円の納税を命じられる
現地時間21日、かつてバルセロナやレアル・マドリー(以上スペイン)などでプレーした元ポルトガル代表MFルイス・フィーゴ氏が、スペインの最高裁判所から240万ユーロ(約2億6000万円)の所得税を支払うように命じられたことが分かった。ロイター通信が報じている。
2014年UCL決勝はリスボンで開催
2014年のUEFAチャンピオンズリーグ決勝の開催地が、リスボンのエスタジオ・ド・SLベンフィカに決まった。ポルトガルの首都で欧州最強クラブを争う大一番が行われるのは、1967年以来2度目となる。
喫煙で懲罰欠場のコエントランに罰金の可能性も
レアル・マドリーは、22日のリーガエスパニョーラ第29節ビジャレアル戦に臨むメンバーに、DFファビオ・コエントランを含まなかった。その理由は、選手の喫煙が発覚したことにあると見られているが、マドリーは同選手にさらなる処分を科すことを検討しているようだ。