レアル・マドリードを率いるジョゼ・モウリーニョはラージョ・バジェガーノとの一戦を警戒している。けが人が続出している現状を受け、今回のダービーは試練となると考えているようだ。『ESPN』が報じた。
現在レアルでは、カリム・ベンゼマ、ラサナ・ディアラ、アンヘル・ディ・マリア、ヌリ・サヒン、そしてハミト・アルティントップが負傷により離脱している。そのため、ラージョ戦では、リザーブから若手を連れてくる緊急事態となった。
モウリーニョは、アウェーでのラージョ戦がリーグ優勝に向け脅威となると考えているようだ。
「私は、ラージョはタフな相手だと思っている。実際難しい試合になるだろう。彼ら攻撃に関して哲学を持っているが、ホームでは少し異なるね」
「ラージョには恐れがない。誰もが、そして私自身も、昨シーズン多くの難局を乗り越えてきた彼らのサッカーを本当に好んでいた。ホセ・ラモン・サンドバル監督は素晴らしい仕事を行っている」
「しかし、言い訳はできない。我々は自分達のプレーの哲学を失ってはならない」
「ピッチは狭いが、当然規定範囲内のものだ。私が気にかけているのは、ピッチでも相手チームでもない。私のチームについてだよ」
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