バルセロナBに所属するFWジョナタン・ソリアーノが、クラブからの契約延長の打診がなく、移籍を考慮していることを認めた。同選手には先日から、ベンフィカが強い関心を示している。
今季でバルサとの契約が満了するソリアーノは、ポルトガル『ジョーゴ』で、契約延長の可能性が低いことを明かしている。さらに、元チームメートのベンフィカFWマヌエル・ノリートとベンフィカについて話していることも認めた。
「ここまでクラブから契約延長に関する接触はない。ペップ・グアルディオラ監督からも話されていないよ。だから、自分がトップチームに入らないことは分かっている。だから、別のクラブへ行く準備はできているよ」
「ノリートとベンフィカについて話したのは事実だ。彼はすべてを知らせてくれている。僕のキャリアにとって良い解決策であることは隠さないよ。ただ、まだ何も決まっていない。複数のクラブが関心を示してくれている。ベンフィカもその一つだ。今の僕はバルサにおり、チームの目標達成に貢献し続ける」
一方で、ソリアーノはベンフィカFWオスカル・カルドソとのコンビについても言及している。
「カルドソとは良いコンビが組めると思う。僕は本当に彼のことが好きなんだ。たくさんのゴールを決めて、ベンフィカのチャンピオンズリーグでの活躍に貢献していることを知っている。彼には彼のスタイルがあり、僕もうまく適応できると思っているよ」
「ベンフィカは本当に素晴らしいクラブだ。クオリティーのある選手たちがたくさんいる。どんな選手だって、あそこでプレーしたいと思うだろう」
(Goal.com)
Related posts: