3日にプレミアリーグ第27節が行われた。チェルシーは敵地でウェスト・ブロムウィッチと対戦して、0-1で敗れている。
チーム内の混乱が話題になっているチェルシーは、ランパードを先発で起用して連勝を狙った。しかし、試合は拮抗して、なかなか動かない。チェフの好守で、辛うじて失点を逃れる場面もあった。
後半に入ると、ビラス=ボアス監督は64分にマルダを、76分にフェルナンド・トーレスを送り込み、ゴールを目指した。しかし、巧みに試合を運んだのはホームのウェスト・ブロムだった。82分にCKのチャンスを得ると、混戦の中からマコーリーが押し込み、これが決勝点となっている。不振から抜け出せないチェルシーは、指揮官の周辺がより騒がしくなりそうだ。
ストーク・シティ対ノリッジ・シティの中位対決は、ホームのストークが1-0で勝利した。最下位ウィガンと対戦したスウォンジー・シティは、アウェーで2-0と白星。61分にダイアーが退場となったスウォンジーだったが、それまでに奪った2点のリードを守り抜いている。QPR対エヴァートン、ブラックバーン対アストン・ヴィラは、それぞれ1-1の引き分けに終わった。
(Goal.com)
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