サッカースペインリーグ、レアル・マドリードのポルトガル代表、DFファビオ・コエントランが2試合連続で戦術的判断による招集外扱いになった。
21日のスペイン紙アスなどによると、同選手が喫煙しているところが判明したからだという。今月11日自身の誕生日会で一服しているところを写真に撮られ、インターネット上に掲載された。さらにラジオ局の報道では、健康管理に問題があるとし、内部規定からクラブが同選手に罰金を課したという。
コエントランは今季からマドリードに加入。出場機会は得ているが十分な活躍をしているとは言えず、現状で3000万ユーロ(約33億3000万円)の移籍金は過剰投資だったとの見方が大勢的。また昨年11月には練習時間に1時間遅刻、怪我でこれまでに5度戦線離脱している。
(スポーツナビ)
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