元アルゼンチン代表で活躍したベンフィカのMFパブロ・アイマールは、ポルトガルで首位を走るベンフィカで充実した日々を送っているようだ。
ベンフィカで4年目を迎え、32歳にもかかわらず活躍を続けるアイマールは、先週末のポルトガルリーグ第16節のジル・ビセンテ戦でも大きなインパクトを残し、3-1での勝利に貢献した。この試合、後半途中出場ながらも1得点1アシストと輝きを見せつけたアイマールに、ポルトガル紙『ア・ボーラ』も「アイマールのマジックがすべてを解決した」と惜しみない賛辞を送った。
一方のアイマールは、このジル・ビセンテとの試合後にインタビューに応じると、自身の心境を謙虚に語った。
「僕はベンフィカという偉大なクラブでプレーできて幸せだ。ここでスタメンを勝ち取ることは非常に難しいことだ。今日はたとえ途中出場でも、決定的な活躍を見せることが可能だと証明できた。アルゼンチン代表に戻る夢はある。でも代表には素晴らしい選手がたくさんいるからね。夢は捨てないけど、多くの条件がそろわなければ僕が代表に戻ることはできないだろう」
(スポーツナビ)
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