レアル・マドリーは25日、コパ・デル・レイ準々決勝セカンドレグでバルセロナと対戦し、敵地で2-2と引き分けた。2試合合計3-4でベスト4進出を果たせなかったマドリーだが、DFペペはこの日の試合に関してマドリーはバルサを上回ったと主張している。
前半終盤に2失点を喫したマドリーは、後半にFWクリスティアーノ・ロナウドとFWカリム・ベンゼマのゴールで試合を振り出しに戻した。これであと1点を取ればラウンド突破となったが、DFセルヒオ・ラモスが終了間際に退場となり、敵地での逆転という奇跡は起こせなかった。
ペペは先週のファーストレグでバルセロナFWリオネル・メッシの手を踏み、大きな批判を浴びせられている。この日の一戦で先発フル出場した同選手は試合後、次のように語った。
「僕らは真のマドリディスタのスピリットを示した。偉大なるグループのスピリットだ。今日、僕らはバルサを大きく上回った。僕らは自分たちがやったことを誇る。ファンも誇りに思っている」
一方で、メッシの手を踏みつけた件については、「僕はサッカーのことだけ話す」と述べた上で、「でも今週は、この試合で起こったすべてのことが話されるように願っているよ」と続けている。
(Goal.com)
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