ジョゼ・モウリーニョ監督が、今季限りでのレアル・マドリー退団を決断した可能性が浮上している。
これはスペイン人著名記者のシーロ・ロペス氏が、22日に放送された『プント・ペロッタ』の番組内で告白したものだ。シーロ氏はモウリーニョ監督に近しい人物と電話で話し、ポルトガル人指揮官がタイトル獲得に関係なく、マドリー退団を決断したとの情報を聞きつけたという。
シーロ氏はモウリーニョ監督が退団を決断した理由として、「メディアの90%以上が彼の考えに同意していないこと」、「ベルナベウで初めてブーイングを受けたこと」を挙げている。またセルヒオ・ラモスとの口論をはじめ、スペイン人選手たちとの衝突がリークされる状況にも嫌気が差しているという。
モウリーニョ監督の退団が噂されたのは、今回が初めてではない。昨年1月にはホルヘ・バルダーノ前GD(ゼネラルディレクター)と衝突し、クラブから守られていないとの理由で退団の可能性が報じられた。
(Goal.com)
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