バルセロナに勝ち点7差をつけてリーガエスパニョーラの首位に立っているレアル・マドリーだが、ジョゼ・モウリーニョ監督は優勝を手中に収めたとは考えていないようだ。
モウリーニョ監督との仲違いが噂されるスペインの一部メディアは、勝ち点7差でマドリーがリーガ獲得に大きく近づいたと報じている。ポルトガル人指揮官は、その報道に皮肉たっぷりに言及した。ロシアの通信社がコメントを伝えている。
「勝ち点7差? メディアは多くのことを言えるが、私にとっては何でもないことだ。彼らは意見の対立を生み出そうしてきたが、現状も同じだ。メディアは現在、マドリーがチャンピオンとなり、バルサは逆転できないという記事を書いている」
「現在メディアが報じていることは、チームが初めてドロー、または敗戦した時と同様の類だ。マドリーが危機にあると騒ぎ、クラブの平静を爆破しようとするものとね。だが、私は落ち着いているし、すべての善悪に対しての心構えがある」
(Goal.com)
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