18日のリーガエスパニョーラ第28節、レアル・マドリーは本拠地サンチャゴ・ベルナベウでのマラガ戦を1-1のドローで終えた。ジョゼ・モウリーニョ監督は試合後、アイサ・ガメス主審がPKを見逃していたとの見解を述べた。
スペイン『マルカ』が、ポルトガル人指揮官のコメントを伝えた。
「審判は重大なミスを2度犯した。だが、何でもないことだ。2度オフサイドを間違えた線審も同様だ。それもリーグ戦の一部であり、我々はこのまま進み続ける。途方もなくPKに値する場面が2度あったが、別に批判すべきことではない」
リーガで13試合ぶりに白星を逃したモウリーニョ監督だが、悔やむことはなかった。
「何でもないことだ。チームは多くの試合に勝利してきた。1試合でドローを演じたり、敗戦を喫するのは普通のことだ。私のチームがしっかりと働かず、戦う姿勢に欠けていたのならば批判をしていた。だが、そうではない」
試合内容については、次のように振り返った。
「後半の方が、前半よりも優れていた。我々が試合を支配し、マラガがエリアにまで到達することはなかった。それに決定機も手にしていた。ドローとなったが、これもリーグ戦の一部だ」
(Goal.com)
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