モウリーニョがレバンテ戦前の記者会見に出席。ポルトガル人監督は「とても難しい試合」とレバンテ戦を定義したほか、「マドリードの2月の対戦は他のチームのよりも難しいもの。4位のレバンテ、下位からの抜け出しを望むラシン、そのプレーの質から今シーズンの驚きのチームであるラージョと戦う。3月にはファンタスティックなシーズンを過ごし、CL、ヨーロッパリーグの出場権を狙うエスパニョールと戦う。本当に難しい試合が続く」と決して気を抜くことの出来ない試合が続くと話した。
良いプレッシャーと強力なカウンターを持つチームだから、レバンテ戦はとても難しい試合になるだろう。前半戦、彼らはマドリードに勝利するのに相応しい戦いをし、順位表に相応しい戦いをした。今、彼らは4位に位置しているし、その位置をキープすることを考えているだろう。レバンテの働きは本当に印象的なもので、それは監督だけでなく、選手、クラブも同様。レバンテ戦は本当に難しい試合になるだろう。
チームが何よりも大事だし、マドリードのようにとても攻撃的なサッカーをするチームでも、全員が守備の力にならないといけない。もしボールを奪われたらプレッシャーをかけ、全員がラインを下げないといけない。チームの中でより攻撃的な選手達は守備をする習慣はないが、その点を修正していかないといけないし、実際に修正している。イグアイン、ベンゼマ、クリスティアーノ…全員がしっかりと守備を意識したプレーを見せてくれている。
シャヒンは好調だし、明日、2試合連続でベンチに入るだろう。試合に出るかどうかは明日まで分からない。試合展開、勝利に彼の力が必要かで変わってくる。
カシージャスは彼のキャリアの中で500回以上のドーピング検査をパスしており、一度も陽性反応が出たことはない。同じように友人であるラファ・ナダルもこれまで一度も陽性反応が出たことはない。
自分が来季マドリードの監督をしているかどうかはまず自分の答えを知らないといけない。その話を作ったのは自分ではない。あなたたちの言う情報元に聞いて欲しい。メディアにとって匿名の情報だろうが、自分から言えば匿名の情報というよりも想像でしかない。匿名の情報元がいるならその人物と話をすればいいし、想像の話であれば想像していればいい。
ポルトガル代表監督のツィッターと自分は何の関係もない。彼は自分の為に仕事をしてくれた人物だが、彼も独立した人物であり、彼独自の意見を持っている。彼の発言に対して自分が口をはさむことはない。ソーシャルネットワークを自分はやっていないし好きではない。それは自分が本当に歳を取ったからかもしれない。Facebookで流れている自分の情報に関しては全て偽りだ。
(レアル・マドリー)
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