サッカーのスペインリーグ、レアル・マドリードのモウリーニョ監督が28日、ロンドンで家を見て回っていたことが分かった。アス紙などスペイン各紙がトップ級のニュースとして伝えている。
記事によるとモウリーニョ監督はオフの28日を利用し、夫人とともに早朝から空路ロンドン入り。当地にはチェルシー指揮当時から所有しているアパートがあるが、息子2人さらに数匹の犬を抱える現状では手狭で新たに購入することになるという。このことから来季同監督がプレミアリーグのチームを指揮する可能性が高まったとしている。
新天地の有力候補はトットナムと古巣のチェルシー。前者は現監督のハリー・レドナップがイングランド代表監督に転身することが有力で、後者は現職アンドレ・ビラスボアスがチャンピオンズリーグに敗退した時点で解任されるとみられ、いずれも監督ポストが空席になる見通しがある。また同じくロンドンが本拠地のアーセナルへ転籍する可能性もあるとされる。
(スポーツナビ)
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