レアル・マドリーのジョゼ・モウリーニョ監督は、定例記者会見においてチームの現状を語っている。
ライバルであるバルセロナとの勝ち点差を記者陣に問われると、「とても大切なことだが、まだ決定的なものではない。毎試合勝ち点3を積み上げていくのが我々の使命」と慎重な姿勢を見せた。
そして「チームはこれまでと変わらぬ取り組みをしていく必要がある。なぜならば、ライバルは偉大なチームであり、油断をすればすぐに我々に立ちはだかってくる。毎試合勝利を目指すが、可能な限り早くリーガ優勝を決めたい」と付け加えている。
来週にはチャンピオンズリーグのCSKAモスクワ戦を控えていることもあってか、リーガ第24節ラシン・サンタンデール戦については、「いくつかのポジションでメンバー変更を考えていることは確か。(アンヘル・)ディ・マリアもプレーできる」と明言している。
ラシン戦は18日、CLのCSKAモスクワ戦は21日に開催される。
(Goal.com)
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