サントスMFガンソの代理人の一人は、ポルトとの交渉は継続中であると明かし、母国を離れる時が近づいているとの自身の考えを述べた。
ポルトからのオファーは先週、サントスに拒否された。サントスのルイス・アルバロ・リベイロ会長は、このオファーを「ちゃんちゃらおかしい」と切り捨てた。
だが代理人の一人であるディオゴ・コツショはオファー額がそれほどおかしなものではなく、クラブ間交渉は続くものだと考えている。
『ジョゴ』に対して、「彼(会長)の発言は、大げさだよ」と話した。
「我々が話しているのは、まだ終わっていない交渉についてだ。実際のところ、まだ始まったばかりだ。(ガンソの)権利の55%を持つDISが満足したなら、ポルトのオファーはそれほど低くはなかっただろう」
今こそ、ガンソが母国を離れる時だと考えている。
「まずはクラブが合意しなければならない。ポルトとガンソの間では、簡単に合意に達するだろうね。いつ国を離れるかは、彼次第だ」
「ポルトはたくさんの大会に出場しているから、素晴らしいショーケースとなるはずだ。さらに、彼のように若い選手には、言葉(ブラジルでも使われるポルトガル語)も慣れるのに大きな助けとなるはずだ」
22歳のガンソは、クラブ・ワールドカップ(W杯)でもサントスの準優勝に大きく貢献した。ブラジル代表としても、7キャップを刻んでいる。
(Goal.com)
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