チェルシーは18日、FAカップ5回戦でホームにバーミンガムを迎え、1-1で引き分けた。アンドレ・ビラス=ボアス監督は、最悪の結果を免れたことには納得しているようだ。
不振が続くチェルシーは、バーミンガムに先制を許した。しかし、後半に追いついて、引き分けで試合終了となっている。同指揮官は試合後、『ESPN』で次のように話した。
「ひどい結果だ。しかし、後半は見事なプレーをしていた。1-1という結果が、期待どおりでないことは確かだが、(再試合に持ち込んだため)もう一度、トロフィーを獲得するためにバーミンガムで戦う機会がある」
また、前半のみの出場で交代したFWフェルナンド・トーレスについてもコメントしている。
「フェルナンドの調子は良かった。彼がさらなるモチベーションを得るためにゴールが決まるといいね。それを手にしたら、彼は違いを生む選手になれる」
また、今週行われた選手たちとのミーティングについても触れた。
「あれはチームの助けになったと思う。選手たちは、より大きな野心と気持ちを示した。バーミンガムは、それによくマッチしていたと思う」
チェルシーは、公式戦4戦連続で白星なしとなっている。
(Goal.com)
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