レアル・マドリードのジョゼ・モウリーニョ監督が、25日に行われるバルセロナとのコパ・デル・レイ準々決勝セカンドレグを控え、試合への意気込みを語った。
レアル・マドリードは、ホームで行われたファーストレグで1-2と敗戦。準決勝進出へ厳しい立場に立たされているが、モウリーニョ監督は、「準決勝進出の可能性はあるし、進出を目指した戦いをする」とコメント。「バルセロナの力もファーストレグの結果も分かっている。難しい挑戦ではあるが、準決勝進出を目指して結果を変えるサッカーを見せるよ」と、アウェーでの戦いを見据えた。
また、モウリーニョ監督は、ファーストレグでバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの手を踏んだことで、批判が集中しているポルトガル代表DFペペの出場にも言及。「ペペはコンディション次第でプレーをするよ。(エステバン)グラネロ、ラス(ラサナ・ディアラの愛称)も問題を抱えている。明日の午前練習で、3選手がフィジカル的にプレーするコンディションにあるか見極めるよ」と、出場の可能性に含みを持たせている。
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