リーガ・エスパニョーラ第19節が14日に行われ、首位のレアル・マドリードは日本代表MF家長昭博の所属するマジョルカとアウェーで対戦。2-1で勝利した。
マジョルカに先制されながらも、2-1と逆転勝利を飾ったレアル・マドリードのジョゼ・モウリーニョ監督が、試合を振り返ってコメントした。クラブの公式HPが伝えている。
「素晴らしい監督の率いるチームと戦ったよ。マジョルカは、完璧と言える守備的な布陣だったね。自分たちの力、プレースタイルを相手はよくわかっていたんだ」
「非常に集中していたし、11人が1つのコンセプトのもとにプレーして、カウンターのチャンスを狙っていた。前半の彼らは本当に素晴らしいプレーを見せていたよ。時には相手を評価しないといけないね」
「マルセロを代えたのは3バックでプレーさせたかったからで、相手は1トップ、2サイドのアタッカーだったのでスピードのあるファビオ(コエントロン)、セルヒオ(ラモス)、ペペを置いたんだ。戦術的理由で、悪いプレーをしていない選手を代えるのは長いシーズンでは何度もあるものだよ」
マジョルカ戦で3連勝としたレアル・マドリードは、15日に試合を控える2位バルセロナとの勝ち点差を、暫定ながら8に広げている。
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