グラナダMFカルロス・マルティンスが、自身のツイッターで息子のグスタボ君のドナーが見つかったことを報告した。
C・マルティンスの2歳の息子グスタボ君は、再生不良性貧血という難病に苦しみ、骨髄移植を必要としていた。同選手はグスタボ君だけでなく、多くの人々の命を助けるきっかけになるとドナー登録を訴え、母国ポルトガルとスペインを中心に大きな運動に発展していた。
スペイン『マルカ』によれば、グラナダの選手たちは12日朝にこの報を知り、C・マルティネスを祝福した模様だ。なおポルトガル代表MFは、チームが13日のリーガエスパニョーラ最終節で、残留を争うラージョ・バジェカーノとの直接対決に臨むことを考慮し、会見を行うことを控えている。
グラナダは勝ち点42で15位に位置。降格圏の18位サラゴサと勝ち点40で並ぶ17位ラージョを下せば、無条件で残留を決められる。
(Goal.com)
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