18日のコパ・デル・レイ準々決勝ファーストレグで、再びバルセロナと対戦するレアル・マドリーだが、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは平静を保っているようだ。
C・ロナウドはスペインのファッション雑誌『DT』とのインタビューで、次のようにコメントしている。
「試合前はリラックスしているし、プレシャーは感じていない。いつだってポジティブであろうと試みている。各ピリオドが新たな挑戦だし、以前よりも優れたプレーを見せるための努力をしている。強いメンタルを持つことは、僕にとって重要なんだ」
「僕が望んでいるのは、良いプレーを見せ、各試合で勝利を収めることだ。それが僕のモチベーションなんだよ。誰がライバルであろうと関係ない」
再びDFジェラール・ピケやDFダニエウ・アウベスといった選手とマッチアップをすることになるが、対戦相手を過剰に意識することはないようだ。
「対戦相手のことはチェックしている。ただ、スピードがある選手や突破が難しい選手がいたとしても、必要以上に気を配る必要はない。相手を打ち破るために、自分のテクニックを良くすることだけに集中することの方が大事だ」
「僕たちはプロフェッショナルだし、対戦する相手をそこまで重要視する必要はない」
リーガエスパニョーラとプレミアリーグのどちらが競争力のあるリーグかを問われると、正直な意見を述べている。
「リーガエスパニョールとプレミアは世界最高峰のリーグだ。でも誠実に返答するならば、イングランドのリーグがより競争的だね。スペインも競争力があるけど、プレミアほどじゃない」
一方で、ファッション雑誌のインタビューということもあり、自身の見た目に気を配っていることを明かしている。
「サッカーが一番だけど、自分の格好は二番目に大切だ。僕のスタイルを好まない人もいるだろうけど、この考えに敬意を持ってくれることを望んでいる。どのチームメートも、僕みたいな着こなしはできない。皆に聞いてみてくれよ」
「僕の着こなしは、ユナイテッドでも評価を受けてきた。リオ・ファーディナンドも多くの服を持っているけど、僕に注目していたね。イングランドの選手は着こなしがうまくない。だからユナイテッドの全選手が、僕が一番おしゃれだと言ってくれた。もちろん、それだけの努力をしているんだけどね。朝にクローゼットを開いて、1時間は服を選べる。それが僕なんだ」
(Goal.com)
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