26日に行われたリーガエスパニョーラ第25節、レアル・マドリーは敵地でラージョ・バジェカーノを1-0と下した。ヒールキックで決勝点を挙げたFWクリスティアーノ・ロナウドは、自身の得点に喜びを表しながらも、チームの勝利の重要性を強調している。
C・ロナウドは、善戦するラージョ相手にスコアレスで迎えた53分、均衡を打ち破るゴールをヒールキックで沈めた。決勝点となったスーパーゴールについてのコメントを、スペイン『アス』が伝えている。
「誰も予想しないプレーだった。でも、僕は直感的にあのプレーを選択した。それがああいう形でゴールになり、勝つことにつながった」
「このゴールがキャリア最高のものか? それは分からない。以前にも、似たようなゴールを決めたことがある。テレビでリプレイを見ないと判断できないし、意見できないね。自分としては、最高のゴールを決めたという感覚はない。勝ち点3が最も重要だ」
また、同選手はラージョ相手に苦戦したことを認めている。そのうえで、マドリーが見せた戦う姿勢を評価した。
「非常に難しい試合だった。ラージョはうまくプレーしたね。マドリーは、非常に均衡した試合をモノにしたと思う。僕たちは、この試合で行った仕事に誇りを持っている」
(Goal.com)
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