シティに黄信号、スポルティングに敗戦

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8日に行われたヨーロッパリーグ決勝トーナメント2回戦ファーストレグ、スポルティング・リスボン対マンチェスター・シティの一戦は、1ー0でホームのスポルティングが先勝した。

シティは開始早々にトラブルが発生した。キャプテンのコンパニが筋肉を痛めたようで、すぐに交代を要求。12分にレスコットと代わった。24分には、セットプレーのこぼれ球をバリーがシュートするが、ゴールのわずか外。先制弾は決まらない。

すると、後半に入って、スポルティングが先制した。前半から個人技でシティ守備陣の脅威となっていたマティアス・フェルナンデスが51分にFKを蹴ると、GKハートのファインセーブに遭った。しかし、こぼれ球にシャンドンがいち早く反応。一度はGKに止められたものの、こぼれたボールをヒールで押し込み、スポルティングが先制した。

その直後、シティはアグエロがペナルティーエリア内に侵入するも、ゴールは決まらない。59分にナスリ、71分にバロテッリを投入して、アウェーゴールを狙ったが、それでもゴールネットは揺れなかった。

試合は1ー0のままタイムアップ。シティはホームでのセカンドレグで、勝利しなければいけなくなった。

Goal.com

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