ポルトガル紙『レコルド』によると、ベンフィカはアルゼンチン人MFエドゥアルド・サルビオを今シーズン終了までの期限付き移籍で獲得する目的でアトレティコ・マドリーと接触を図ったようだ。
ベンフィカは右サイドハーフの補強を必要としており、同ポジションを主戦場とする21歳のサルビオに白羽の矢が立てられたと見られている。また、ジョルジ・ジェズス監督も、昨シーズンにベンフィカでプレーしていたサルビオを理想的な人材と考えているようだ。
一方でサルビオ本人も、リーグ戦19試合に出場し4ゴールを記録するなど主力として活躍したベンフィカでの1シーズンに良い印象を持っていることをこれまで度々口にしている。
今シーズンからアトレティコ・マドリーでプレーするサルビオだが、思うように出場機会を得られない日々が続いている。これまでリーガで12試合に出場しているものの、スタメンはわずか5試合にとどまっている。
(スポーツナビ)
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