レアル・マドリードのジョゼ・モウリーニョ監督が、今冬の移籍市場で新たな選手を獲得することはないという考えを明かした。クラブの公式HPが伝えている。
モウリーニョ監督は、「この冬の移籍市場で、新たな選手を補強する必要はないよ」と断言。続けて、戦力補強の必要性がない理由を語った。
「移籍市場は補強を必要とするチームにとって開かれている機会だが、マドリードに関して言えば、幸運にも新たな補強をする必要はないよ。選手たちをほぼ全員戦力として計算に入れているし、後半戦を戦えるだけのコンディションにあるんだ」
「今の選手達は自分達の目標を達成するために、フロントが必要だと思うものに尽力して形成されている。マドリードにとっては、市場は閉じたものだよ。新しい選手を望んでおらず、補強の注文もしていないし、するつもりもないよ」
レアル・マドリードは、リーグ戦16試合を終えて勝ち点40として、2位のバルセロナと勝ち点差3で、前半戦を首位で折り返している。
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