スペインサッカー連盟は23日、21日に行われたリーガエスパニョーラ第29節のビジャレアル対レアル・マドリーで起きたトラブルについての処分を確定させた。レアル・マドリーDFペペが2試合、MFメスト・エジルは1試合の出場停止で、ジョゼ・モウリーニョ監督は、1試合のベンチ入り禁止となる。
1ー1で終わったこの一戦では、判定をめぐって大きな議論になっている。ペペはピッチからロッカールームへ向かう途中で暴言を吐いたことがレフェリーのリポートに記載されており、2試合の処分となった。
エジルは試合中、判定に対して侮辱的な行為をしたため、1試合の出場停止。テクニカルエリアを出て抗議をしたモウリーニョ監督は、1試合のベンチ入り禁止だ。さらに、フィジカルコーチのルイ・ファリア氏も、2試合のベンチ入り禁止となる。
一方で、DFセルヒオ・ラモスの出場停止はなくなった。警告2回で退場していたS・ラモスだが、1枚目のイエローカードが妥当ではなかったということで、処分は取り消しになっている。
(Goal.com)
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