アウメイダ、ブラガの逆襲を警戒

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ベシクタシュJKは敵地で臨んだSCブラガとのUEFAヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦を2-0で制したが、ウーゴ・アウメイダは「仕事はまだ半分しか終わっていない」と強調した。アウメイダと同じく、ブラガのリマとキムも前半のエウデル・バルボサの退場が試合のターニングポイントになったと分析。しかし、ブラガの2選手は23日にトルコで行われる第2戦での逆転をあきらめていない。

ベシクタシュのFWウーゴ・アウメイダ
仕事はまだ半分しか終わっていない。相手は非常に優れたチームなので、タフな試合になると覚悟していた。僕らにとって幸いなことに、エウデル・バルボサが30分前後に退場となった。あれでかなり楽になった。まだ90分が残っているので、来週は十分に注意しなければならない。これほど重要で大変な試合に勝てたことに、とても満足している。次はホームなので、ファンがブラガにとってさらに戦いにくい状況にしてくれると確信している。彼らの応援は本当に素晴らしいからね。

ブラガのGKキム
残念ながら、思い通りの試合にはならなかった。1人を退場で失い、直後に失点してしまったことが結局は敗因となった。それからは自分たちのサッカーができなかった。2ゴール差で負けてしまい、第2戦で逆転することは可能とはいえ、次が極めて難しい試合になるのは間違いない。

今後はハードワークを続け、次の試合のことを考え始める必要がある。とはいえ、イスタンブールでいい結果をだせるように全力を尽くすつもりだ。アウェーでも得点できることは過去に、具体的にはバーミンガムで証明した。だから、まだあきらめるわけにはいかない。前向きに考えなければならない。

ブラガのFWリマ
相手がどこであれ、10人になれば必ず非常に厳しくなるが、相手がいいチームならなおさらだ。エウデル・バルボサの退場で僕らのパフォーマンスは落ちた。それは間違いない。ホームで2失点してから逆転するのは非常に難しいことだが、まだ1試合残っている。

僕らは強いチームであり、自分たちの可能性を信じ続ける必要がある。今夜の試合を終え、あらゆる面で厳しくなったが、僕らは勇敢な戦士のチームなので決して諦めたりしない。トルコではベストを尽くし、結果を待つだけだ。負けたのは残念で、重要な一戦だったのでなおさらだが、頭を上げて前へ進みたい。

UEFA.com

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