ポルトに所属するFWフッキは、今冬の移籍が噂されている。しかし、世界最高峰のビッグクラブに行く場合のみ、現クラブを去ることになるという。
ポルトは現時点でフッキの放出を検討していないようだが、ここ数カ月はチェルシーやパリ・サンジェルマンからの関心が頻繁に伝えられた。ポルトガル『ジョゴ』の中で、代理人のテオドロ・フォンセカ氏が、以下のように話している。
「私は、選手がポルトからの移籍を希望しているとは思わない。彼はクラブも街も好きで、満足しているよ。ポルトは、常に彼をリスペクトしてきた。彼はクラブと対立するような選手ではない。すべてクラブと一緒に決めていくことになる」
「すべての選手と同じように、彼もより魅力的なところで戦いたいと思っている。我々は、いつかクラブと話し合う。過去にデコやリサンドロ・ロペスにも訪れたように、サイクルの終わりはくるものだ。シーズンのはじめに、3つだけオファーがきた。しかし、フッキはすぐに断ったよ。どのチームも、ポルトよりも良い条件だった。しかし、彼はバルセロナや、チャンピオンズリーグで戦うことを望んだ。彼はカネでは動かない。スポーツ面での野心や愛情といったもので動く」
フッキとポルトは、2016年までの契約を交わしている。
(Goal.com)
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