いよいよ始まったブラジル・ワールドカップ予選。
EURO2012ベスト4のポルトガルが圧勝するかに思えたが、先制したのは意外にもホームのルクセンブルクだった。
これで目を覚ましたポルトガルは反撃を開始。
そして27分、ゴール前の混戦から抜け出したクリスティアーノ・ロナウドが落ち着いて決めて、1-1の同点に。
ロナウドは、このゴールがポルトガル代表通算37ゴール目。
ポルトガル代表ゴール数歴代2位のエウゼビオの41ゴールまで、あと4ゴールに迫った。
そして後半に入って53分、ジョアン・モウティーニョの浮き球のスルーパスに抜け出したエウデル・ポスティガが流し込み、ついに逆転。
その後はお互いゴールを決めることができず、結局試合は1対2のまま終了。
ポルトガルは、内容は悪かったものの、まずは勝ち点3という最低限のノルマをクリアし、次のホーム戦へ挑むこととなった。
ゴール;
[1-0] ダニエル・ダ・モタ 13′
[1-1] クリスティアーノ・ロナウド 27′
[1-2] エウデル・ポスティガ 53′