クラブ・アトレティコ・マドリーのポルトガル代表DFシウビオが、以前から故障を抱えていた左ひざを手術。UEFAヨーロッパリーグを含む今季の残り試合に出場できない見通しとなった。
クラブ・アトレティコ・マドリーのSBシウビオが、けがが長引いていた左ひざの手術に踏み切り、今季の残り試合に出場できない見通しとなった。
24歳のシウビオは、今季のUEFAヨーロッパリーグ、グループステージ以降の出場は1試合のみ。ここ3カ月は左ひざに違和感が続いており、これを解消するため、ポルトで手術を行った。手術を担当した外科医のジョゼ・カルロス・ノロンハ氏によると「手術はとても順調に終わった。ひざの関節包、および内側側副靱帯に損傷が確認され、両方の修復を行った」という。
クラブは離脱期間の見通しを明らかにしていないが、報道によると、シウビオはディエゴ・シメオネ監督率いるアトレティコでは今季再びプレーできない模様。また、これまで5キャップを獲得しているポルトガル代表としても、UEFA EURO 2012本大会のメンバー入りは時間との闘いになりそうだ。アトレティコはUEFAヨーロッパリーグ・ベスト16第1戦でベシクタシュJKに3-1と勝利しており、リードを保って15日の第2戦に臨む。
(UEFA.com)
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